抗酸化力は加齢で衰える!?

活性酸素から身を守る為に、私達の体には抗酸化力が備わっています。
その中心が活性酸素から酸素を奪い取って攻撃力を下げる抗酸化酵素です。

一般的には、体内で作られる抗酸化酵素の量や活性化力は加齢と共に減少します。
抗酸化能を担うスーパーオキシド・ジスムターゼを体内で作る力は40歳前後から急速に低下することがわかっています。

このように、私達の体の抗酸化酵素の量はトータルで見ると年齢とともに減っていくので、どうしても体外から摂取して抗酸化力を高めていく必要があります。
体内で活性酸素が発生しても、体内の抗酸化酵素と体外から摂取する抗酸化物質との共同作用で体の酸化を防ぐことができるのです。

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