同じ年なのに、老化の違いがあるのは何故なのでしょうか?
老化に最も影響を与えているのが「活性酸素」です。
この活性酸素の働きをいかに抑えるかが、老化を抑えるカギだとされています。
- 白髪が増えた
- 物忘れが酷くなった
- 肌のシミが増えた
- 肌のシワが増えた
- 視力が弱くなった
など、年々体の変化を感じてませんか?
こうした変化が体が錆びていく変化です。
老化とは体が酸化していくことです。
呼吸によって酸素を体内に取り入れて、食事の栄養素を燃やしエネルギーを生み出しています。
ですが問題は、この取り入れた酸素の約二%が強い酸化作用のある活性酸素に変わってしまうのです。
本来ならウィルスや最近を退治する重要な役目がありますが、必要以上に増えると健康な細胞まで酸化し老化が進む原因となってしまいます。
私達の体の中の細胞が活性酸素に攻撃されると、細胞膜の脂質が酸化し、栄養と老廃物の出し入れがスムーズに出来なくなってしまします。
また、細胞核の遺伝子が傷つき細胞が変異したり死滅したりするのです。
再度言いますが、この活性酸素をいかに減らすかが老化を抑えるカギになるのです。